キャッチボール
自分なりのルールというかやり方があります
子供の頃、野球をやっていたから
その時に教わったのかもしれません
もうだいぶ前の事で忘れたけど...
『よろしくお願いします』と軽く一礼
始めは、手渡すぐらいの距離から
少しずつ、少しずつ離れて...
捕りやすいように相手の胸を目がけて...
『ナイスボール!』
時折、声を掛けながら...
そんな時は、お互い良い顔してるよ
大概、笑ってる
言葉を越えたコミュニケーション
しばらく投げ合ったら
また少しずつ距離を縮めて...
相手に、手渡すぐらいに近づいたら...
『ありがとうございました』一礼
とても単純だけど楽しい
キャッチボールが僕は好きです
なかなかやる機会はないんだけどね
10月の頭、旧友たちと飯能の河原にピクニックに行きました
張切っちゃって弁当作って行ったよ
もちろんお酒も買い込んで
大人はこれがないと...ね
友人の子供たちと出来るかなと思って
デイバッグにグローブ、キャッチャーミット、ボールを押し込んで...
川、入る気満々だったから半ズボンも用意
俺、子供だからさ
キャッチボール、楽しかったな
俺のこだわりのルールなど
子供たちは覚えてはいないだろうが(笑)
キャッチボールは心のコミュニケーション
って事は、こんな事もあります
お互いに、またはどちらかに
ライバル心があったりする男同士だったりすると...
この球はどうじゃー的な速球の投げ合い
戦いだったりします
思いっきり投げてもまだまだ八割だよ、みたいな顔して
次の日、ぜったい肩、痛くなるのに...
断絶はしていません
やはりこれもコミュニケーションなのでしょう
最近はおもいっきり投げられる相手がいないので
懐かしく思われます