雨である。
都会に降る雨は、もうそれだけで憂鬱になったり、
すぐさま建物の中に逃げ込みたくなるものだが。
青梅辺りののどかな風景のそれは、
雨もまたよろし...
そんな気持ちにさせてくれる。
山々がもやで煙る。
趣がある。
出来れば遊びで訪れたいのこころ。
山々に踏み入り、大きく深呼吸。
きっと気分が良いだろう。
鬱々とした気持ちも晴れる事だろう。
雨なのに...晴れ...素晴らしい。
感じ方の違い。
感じる我々の心模様。
それひとつでどんな事も、苦しくもなれば楽しくもなる。
そう思えるのは、やはり雨が上がった後の晴れ間の
美しさを知っているから、
期待しているからなのかもしれない。
希望。
それだな。
これを書く段になって振り返る一日。
変化するものと、変化しないもの。
どうやっても変わらず心にあり続けるものに、
私の根幹があるように思える。
日々の変化など...たいして...まあそれも大事か...。
思いっきり日々を少々。
なんちゃってお好み焼きを作る。
山芋があったので、すりつぶさずに細かく刻んで
入れてみたが...思ったほどの効果無し、
というかいまいち。
手抜きせずに作るがよろし。